今まで私は自分の人生はこんなものだと諦めていました。

普通に働いて、普通の給料をもらい、普通の生活を送る。

それで私の人生は終わるのだと思っていました。

タフティの本と出会って、私の考え方は一変しました。

こんな私でも、幸せな人生を選んで、幸せになれるのだと知ったのです。

 

思考によって人生が決まる?

人生は思考によって決まる。

これは、引き寄せの法則の本を読んでいた時に知りました。

人生は思った通りの人生になっているのです。

そんなバカな、それならお金持ちになりたいと思えばそうなるのか?

若い頃の私はそう思っていました。

しかし、いろんな人生の経験をしているうちに、「本当に思ったことが現実になっているのでは?」と思い始めました。

人生を振り返ると思った通りになっている

人生を振り返って考えてみると、人生思った通りになっていると感じました。

「自分は平凡である」と考えれば、その通りになっていたのです。

「お金がない」と思えば、本当にお金がなくなっていました。

20代は特に給料も少なかったため、様々な支払いで金欠状態になっていました。

「私はお金がない」「お金に嫌われている、逃げられる」そう考えていると、どんどん貧乏になっていったのです。

お金が欲しい!

お金が欲しい!と強く願っていた時も、逆に投資や出会い系サイトに騙され、ますますお金がない状態になってしまいました。

お金が欲しいと毎日思って気負っている状態でいると、「現在の自分はお金がないのだ」という現実を引き寄せてしまって、ますますお金がない状態になっていってしまったのです。

執着を手放す

ある日、お金が欲しいという執着を手放すことがありました。

考えることに疲れたのもありますし、好きなイラスト描きなどに没頭したということも良かったとおもいます。

肩の力を抜いて毎日過ごしていたら、ある日親が掛けていてくれていた保険金が私の元にやってきたのです。

その保険金で車のローンなどを返金し、私の借金がなくなりました。

持っているもので満たされると増える

借金がなくなり、貯金もできるようになってくると、今度は貯金が増えていくようになりました。

これは私も不思議に感じました。

借金があったころは、お金のことを考え、お金さえあれば!と強く執着していると逆にお金がなくなっていき、貯金ができて心に余裕ができると、今度はお金が増えていく。

これは貴重な体験ができたと感動すらしました。

運が良いと思うと人生良くなる

私は運が良いと考えると、本当に運が良くなるという体験もしました。

どんなに不運に見舞われても、最悪な展開は避けられたと思えるようにもなったのです。

他人からは「え?でも不幸なことだよね?」と言われましたが、私にとっては「不幸中の幸い」という思いがあり、全然気にしなかったのです。

不幸なことがあったとしても、最悪なケースは避けられたからラッキーと思えるようになれば、それはそれで運が良いと言えると私は思っています。

例えば、ある日会社に出勤前に車を見たら、タイヤがパンクしていました。

私は「出勤途中や遠出の時でなくて良かった〜。出勤前に気がつけたからラッキー」と思いました。

友人からは「なぜ良かったと思えるんだ?」と不思議がられました。

私はケロッと「いや、最悪なのは走ってる途中でパンクしたら困るっしょ?出発前にパンクが気づけて修理できたからラッキーだわ」と言っていました。

他人から見て不幸だと思えることでも、本人にとっては不幸ではない状況であればOKなのだと思いました。

私の人生、お金には決して困らない

私の人生は、一生お金には困らないだろうと漠然を考えていました。

実際いまもそういう状況になっています。

転職して給料が減ってしまったのですが、何と親の遺産があって、そこそこのお金が入ってきたのです。

これは「私は一生お金には困らない」という思いが、お金を引き寄せたのだと思っています。

こう言った経験から、引き寄せの法則は実際にあるものなのだと私は確信しました。

本格的に引き寄せの法則を実践する

上記のような経験から、引き寄せの法則は本当にあるもので、これを本格的に始めたら、今後の人生超ハッピーだなと思いました。

そのため、引き寄せの法則に本腰を入れ、億万長者になる夢を叶えようとブログを立ち上げ、日々の記録や学びを記事にしようと考えました。

願うだけでは引き寄せられない

「お金が欲しい」

「億万長者になりたい」

そう願望を思えば思うほど、その願いが遠ざかってしまいます。

なぜならば、「お金が欲しい」=「私はお金がない」ということを引き寄せてしまうからです。

やるのであれば、「お金がある!」「私は億万長者になっている!」ともうすでに願いが叶っていることを思えば、現実は遅れてではありますが、実際にやってくるのです。

タフティー理論

タフティーでは、人生を映画に例えており、今までの映画は台本が決まっているため、人生を変えることができないとなっています。

変えるのであれば、”理想とする人生”の映画を作り出し、その映画の人生になっているという”フリ”をすれば良いといっています。

理想の映画に人生を切り替えて、もうすでにその理想の私に”なっている”と思うのです。

そうすれば、現実もその理想に追いついてきて、実際にそうなる。

私もそれが正しいと思っているので、毎日実践しています。

 

 

今日のまとめ

人生は思った通りになるため、幸せなことを考えるようにしましょう。

私は億万長者になりたいので、億万長者になったつもりで優雅に毎日を過ごします。

ただし、執着しすぎたり気負いすぎることは逆に願いが叶わなくなるため、気楽に楽しく実践しましょう♪

「そんなの空論だ!」と思う人もいるでしょうが、考え方は人それぞれ自由なので、これを読んでいる読者さんにそれは委ねます。

どう思ってもらっても、あなたはあなたの思った通りの人生になるのですから。