タフティはなかなか難解な本です。
理解できるまで繰り返し読まないと、頭が追いついていきません。
私が理解できたことをブログに記録していこうと思います。
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タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド [ ヴァジム・ゼランド ]
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タフティとは
タフティは3千年前のイシス神殿の巫女。
「永遠」という時空。
「現実」は映画の一コマ、夢は映画の保管庫
「現実」とは起こったことやこれから起こることではなく、「一度きりの今この時点」であり、過去から未来へと流れている映画の一コマのようなもの。
夢は映画の保管庫として実在しており、「起こったこと」「これから起こること」「起きたかも知れないこと」を保管しています。夢を見ている時はその保管庫にある映画を見ている状態である。
私は眠っていたままだった
大人になると夢は幻想・想像の世界であり、現実とは違うという認識を持つ。
だが、現実世界と夢の世界は実在している。
「起きている時も、夢を見ている時も、あなたは眠っている」
眠っているから、現実も夢もコントロール可能であるのに、コントロールできない。
どちらの世界もコントロールするために、目を覚ます必要がある。
現実も夢も映画のコマのように動く
現実も夢も映画の中のコマのように動きます。
私は目覚めていない、今ここで起こっていることしか見ていないため、気づくことができません。
現実・夢どちらの世界もコントロールできる
現実世界と夢の世界。
どちらもコントロール可能とタフティは伝えてきます。
私ができていないのは、意識を向ける先を現在の映画のコマにとどめているから。
理解を深め、現実を動かせるようにする。
「気づきの中心点」に意識を向けることで目覚める
目覚める方法は、内部と外部スクリーンから意識をそらし「気づきの中心点」に意識を向ける。
内部・外部2つのスクリーンの中間地点を見つけると、中間地点から自分の考えていること・周りで起こっていることが同時に観察することができるようになる。
認識することが大事。
内部:考えにふけっている
外部:意識が外部に行き、行動している
「どこにいるか?」「何をしてる?」「意識の方向?」
目を覚まし、自分に問う。
- 私はどこにいる?
- 何をしている?
- 意識はどこに向いている?
その瞬間に目覚め、「気づきの中心点」に入っていることに気が付く。
これが「目覚めている状態」
「目覚めた状態」は朝行うと良い
「目覚めた状態」(気づきの中心点に入ること)を行うのは、朝起きた時に行うのがベスト。*ただし、十分な睡眠が取れていて、健やかな状態であることが条件である。
「自分を見て、現実を見る」「今日、私は目を覚ましながら、夢の中を歩き回る」
この意図を明確にして、職場や学校など好きな場所に出かける。
誰も私のことを知らない場所に行くと、その効果がさらに増す。
他人から話しかけられても、気づきの中心点に自分を置いておくことを守る。
気づきの中心点は「目覚めの状態」、そこから離れると「眠っている状態」になる。
「自分を見て、現実を見る」
目覚めた状態で夢の中を歩くだけで、周囲の人の注目や善意を集めることもできる。
これはまだ始まりにすぎない。
感想
これはレッスン1〜2までのことを簡潔に記録したものです。
まだまだタフティのレッスンは続きます。
聞き慣れない文書がたくさんあり、間にタフティの語りも入ってくるため、より複雑化しています。
何度も読み直さないと理解がなかなかできないのが正直な感想です。
徐々に学んだことをブログにしていきますが、時折自分が実際に感じたことも記事にしていこうかと思います。